「忍びて終わり悔いなし」

これは担当させていただいている利用者様が心境を書かれたものです。

許可をいただいて今回ブログに載せました。

意味は「最後まで悔いのないように生きたい」

普段は主にベッド上で過ごされています。

私は、訪問リハビリは挑戦できる最後の砦と感じています。

（通所サービスに通えなくなった方にとっては特に）

安全、安心な生活の支援はもちろん大切ですが、その支援で利用者様は悔いのない人生を送ることができているのか？？？と感じてしまいます。

介護を受けることが役割になると「もうできないから（やってはいけないから）」などと諦めを口にする方に出会います。

もしかして、その役割を強化しているのは私たちなのでは？

挑戦って上手くやらないと、成功しないといけないのでしょうか？

一歩を踏み出すことはとても勇気が要ります。

私はそんな一歩を踏み出し、一緒に挑戦できるパートナーやチームメイトでありたいと考えています。

本音を引き出すことはとても難しいですが、

悔いのない人生を送ることができるように、少しでもお役に立てたら嬉しいです。