スタッフブログ
2024.09.02
蒸し暑い日が続いてますが…
皆さま、こんにちは!
墨田リハ課のMです。
まだまだ夏の暑さが残って、じめじめと蒸し暑い日が続きますね。
毎年この時期を乗り越えている皆さま、自分偉い☆☆
今年も無事乗り越えるために、食欲がない時でも調理で工夫する4つのポイントをご紹介させて頂きます。
それは、、、
【食欲がない時に調理で工夫する4つのポイント】
1.クエン酸が含まれる食材を使う
2.香辛料や香味野菜を活用する
3.温かい食事も献立に取り入れる
4.量より質を重視して栄養を取る
です。
1.食欲がない時は、レモンや梅干しなどのクエン酸を含む食べ物を積極的に使いましょう。
食欲不振の原因の1つとして胃腸機能の低下があり、酸っぱいクエン酸には胃液の分泌を促す作用があるからです。また、クエン酸は夏バテ対策の食事にもおすすめ。酸味やさっぱり感で食欲が回復して栄養を取れるだけでなく、夏の暑さによる疲労回復も期待できます。暑くて食欲がない時のお昼ご飯や夕飯に取り入れてみて下さい。
私ははちみつレモンを作れる人になりたいです。
2.カレー粉などの香辛料や大葉などの香味野菜も、食欲がない時の食事におすすめです。
なぜかというと、香辛料や香味野菜は味覚や嗅覚に刺激を与え、胃液の分泌を促して食欲を増進させるからです。例えば、香辛料を使ったカレーや大葉。梅干し多めのそうめんといった食べ物が食卓に並ぶと、食べやすくなります。
ちなみに、私は一週間昼・夜カレーの日もあります。
3.暑くて食欲がない時には、ひんやりした食べ物の方が食べやすいですが、そればかりを取っていると内蔵を冷やし、胃腸の働きが低下してさらに食欲がなくなることがあるので注意が必要です。例えば、メニューのメインを冷たい食べ物にしたら、温かい汁物や副菜を加えるのがオススメです。
私はお昼、梅干し入りのおにぎりに味噌汁や野菜スープで午後の仕事も乗り越えています。
4.食欲がない時は、たくさん食べるより、少量でも栄養をしっかりと取れる食べ物がオススメです。無理に食べると食事自体がストレスになり、胃腸の働きが衰えたり体調が悪くなったりすることがあるからです。例えば、ビタミンB1を含む豚肉やうなぎなどの食べ物を少量取るのがオススメです。また食事だけで栄養を摂取するのが難しい時は、栄養補助食品などの食べ物を活用するのもいいですね。
私は豚肉のしゃぶしゃぶに温野菜を一緒に食べるのが好きです。
利用者様には、運動前の水分補給やバイタルチェック、食欲や体重測定をしながら変動の確認など体調面に気を付けながらリハビリを行っております。
正しい予防と対処で、今年も暑い夏を乗り切りましょう!
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