第２１回　東京都作業療法学会

7月13日(日)に「第21回東京都作業療法学会」が開かれました。

今年度は東京都作業療法士会　区東部・東北部ブロックが担当でしたので、

当院からも5名の作業療法士が実行委員として関わらせていただきました。

今年度の学会は、「Now or Never -今、できること-」として、まずは作業療法に触れてもらうこと、作業療法の活躍の場が多岐に渡っていることを皆さまに少しでも知ってもらおうと一般の方や作業療法養成校の学生の皆さまにも積極的に広報を行わせて頂いた結果、

東京都作業療法学会史上最多となる920人の方々のご参加を頂戴することが出来ました。

日々の訪問業務の中で、まだまだ地域では、「リハビリテーション専門職」＝「運動を教えてくれる人」、「マッサージをしてくれる人」というイメージが先行している部分に課題を感じている中、本学会を通して、皆様に少しでも作業療法の魅力を伝えることが出来たのではないかと感じております。

実行委員として、運営に関して様々関わらせていただき、この一年間大変な部分もありましたが、私たちにとっても作業療法士同士の横の繋がりを得ることが出来、非常に有意義な貴重な経験となりました。

皆さま、本当にありがとうございました。

当院では、東京都理学療法士協会・作業療法士会とも積極的に連携を図りながら、

墨田区内の総合事業だけでなく様々な部分で、協力をさせて頂いております。

今後も地域に根差した活動をしていきながら、リハビリテーション専門職が地域にとって、

必要とされる存在となれるよう、日々努力していきたいと思っています。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します！！

※学会終了後に当院5名で記念撮影をしようと思っていたのですが…

片付けでバタバタしているうちに看板も撤去されていました😢